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万年暦freeと有料版アプリは2016年も占えるのかチェック

タイトル 万年暦 Free版
価格 無料(有料版3,100円) 更新日 2014年1月9日
発売元JFC Co.,Ltd. ジャンル 万年暦
オススメ度 ★ ★ ★

▼ダウンロードはこちら▼
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アプリ紹介

ポイント

  • プロの鑑定士は有料版を
  • まずはfree版で試してみるべし
  • 評判はまっぷたつ!今後に期待

今回紹介する「万年暦」アプリは、2つの種類があります。

1つはフリー版。無料のお試し版で、後述しますがコレは機能を知るためだけのものです。

そしてもう1つは有料版で、なんと3,100円もします。

つまり、フリー版で動作などを確認して、「3100円の有料版、買ってね~」というものなのでしょう。

それではさっそくフリー版を試していきましょう。

Free版を無料でダウンロード

ダウンロード画面はこちら。

万年暦(1)

もちろん無料です。

立ち上げてみます。

万年暦(2)

お知らせが出ました。

無料版は、指定できる年が限られているとのこと。

有料版を買えば、1901年~2100年の200年間を自由に指定できるとのこと。

そもそも万年暦とは

ところで、万年暦といえば、四柱推命算命学などの東洋の占いの必携書でした。

何年何月何日に、どんな陰陽五行の配置だったかを知るための特別な暦のようなものです。

ちなみに筆者も持っています。紙の本で5000円ぐらいしました。

その後、iPad miniを買ったので、万年暦の紙の本をバラしてスキャンして電子化して、いまは電子データ(PDFファイル)にしてiPad miniやiPhoneに入れています。

ですが、最近は「九星気学」アプリなどで、過去も未来も暦が一瞬でわかるようになったので、万年暦の出番がなくなりました。

5000円もする本だからおそるおそる電子化したのに、です(笑)

無料じゃほとんど占えません

さて、話を戻して「万年暦」アプリです。

万年暦(3)

生年月日を設定しようと、カレンダーを繰っても「2011年4月8日」しか指定できません

さすが無料版(笑)。

機能は限られていますが、

  • ☆年月日の60干支
  • ☆九星気学の星
  • ☆その月の節入日
  • ☆旧暦
  • ☆本命卦

などがわかるようです。

で、占う日を入れるのですが、これも選べる範囲が限定されています(泣)。万年暦(4)

無料版はほとんど使い物になりませんね。単なるサンプルです。

ですが、四柱推命の鑑定士さんなど、有料アプリ購入を検討しているかもしれません。

3100円はたしかに高いですが、紙の本(暦)よりは安いですから。

レビューで口コミチェック

こういうときは、ユーザーレビューが役に立ちます。

有料版のレビューを読んでみましょう。

万年暦(5)

有料版アプリです。

機能をまとめると、

  1. 1901年2月1日~2101年1月31日までの200年分の暦を内蔵
  2. 方位については年、月、日それぞれについて図で詳細表示OK
  3. 生年月日を指定すると、年齢と干支の対応表や本命殺なども表示される
  4. 方位の色はカスタマイズが可能
  5. 生年月日の干支や方位図をメール送信可能
  6. 購入すればiPhoneとiPadで使える

などですね。

そして、レビューコーナーが賛否の声で荒れています(笑)

万年暦(6)

そもそも、紙の暦にもミスプリントや誤植はつきものですから、アプリにもあるでしょうね。

それに、無料アプリがたくさんあふれかえるなか、3100円も払ったからにはそれなりの精度を求めるから、これだけのクレームになるのでしょう。

開発者さん、がんばってください。

アプリって、幸いなことにリリースしたあとにバグ修正などをすることができるので、今後に期待します。

重い暦を持ち歩きたくないと思っているプロの鑑定士、けっこういると思うんですよ。

目のつけどころはいいアプリだと思うので、今後に期待でしょうか。

※2016年4月現在のバージョンは「1.34」。2014年以降の歳徳神の方位のミス修正など、バージョンアップも定期的に行われているようです。

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